万引き家族
こんばんは!穴子です。
今日はお休みだったので久しぶりに映画を見に行ってきました。
1人映画って…最高です。
さて、今日見た映画は
「万引き家族」(本日公開!)
第71回カンヌ国際映画祭、最高賞のパルムドールを受賞した作品です。
タイトルから興味を引きますね~
私は是枝監督の作品は「誰も知らない」「海街diary」「そして父になる」あたりを観たことがありました。
ドキュメンタリー感というのでしょうか、自然な描画が印象的なのかなと思います。
(3本しか見たことないけど)
そして本日見てきました!!万引き家族。
パルムドールを受賞した事もあり話題性もばっちり。
朝一で見てきましたが結構な人がいました。
感想です。
…
…
うーん。
なんと言いますか。
内容は社会性があって考えさせられる事もあるのですが
あまりにも日常を切り取った感がありすぎて、感動、とか、つまらないとかそういった感想に至らなかったなあ。
もちろん、面白かったしあっという間に終わってしまったくらい集中できたのですが、
ああいう映画ってみんなどんな感想を持つのかな。
「考えさせられました」とかっていう一言ではまとめられないというか。
終わったあとも何だかずっしり余韻にひたりつつ、冷静だったりして。
後半の駄菓子屋さんでの場面。
川戸頼次(柄本明)が子役の翔太(池松壮亮)に言った一言から少しずつ場面転換して
いくのですが、あの場面がすごく印象に残っています。
うまくまとまらなかったのですが、結果的に、すごく良い映画でした。
最近のニュースとも重なって何だが社会には自分の知らないとんでもない問題がごろごろと転がっているんだなと思ったし、月並みですが、今までと日頃の平和平穏な日々に感謝しました。
あとは、
子役の2人がとにかく自然で上手い!
樹木希林さんのおばあちゃん感がとんでもなく良い!
松岡美優のおっぱいがデカイ!
というのも今日の感想です。
ほんと、映画って良いですよね。
生と死、男と女、お金、社会問題…普段気付かない事に気付かされます。
あの大画面を独り占めしてる感も大好きです。
次は何観ようかな…
ではではまた。